お酒をやめるにあたって、ひとつ不安なことがある。
今まさに陥ってしまったのだが
お酒を飲まないことで
食事をする楽しみが半減(いや、もっと)してしまったということ。
私は、お酒と食べ物の組み合わせを考えて食事をするのがとても好きだ。
もちろん、のべつ飲んでいるわけではない。
朝食、昼食はとるにしろ、
お酒のない夕飯という時間の楽しみがひとつも無くなってしまった。
いつも家族の夕飯支度は、チームご飯、チーム酒と二手があるので、おかずとつまみの別物を用意している。
もちろん、自然とつまみ作りに力が入るわけで。
そんな今は、
酒がないのだから、食べたくない。
という謎の暗示に脳が今かかってしまっていて
夕飯が喉を通らない。
炭酸水で胃を刺激して見ても、うけつない。
なんとも不便な脳みそをしている。
このまま、ディナー外食も楽しめなくなってしまうのではないだろうか…。
それが、今の1番の不安である。
下戸の人たちのことをふと思った。
お酒のない生き方とはどういうものなのか。
両親も呑兵衛なので、私はその生き方をしらない。
そんな時、ふと検索した佐藤誠二朗さんという方の文章が面白かったので、無断ながら転載させてもらおう。
https://shueisha.online/life/64834?page=3
#軟式酒場